24時間テレビへの寄付は税額控除の対象って知ってた? 方法を解説!

24時間テレビが放送される時期は、24時間テレビへの寄付が全国でも活発になりますね。

今年8月に放映された日本テレビ系列番組「24時間テレビ42 愛は地球を救う」では、寄付金の総額が15億5,015万8,595円になったことが発表されました。(2018年10月~2019年9月末)

 

この金額は42回目の24時間テレビの中で、歴代2位の金額です。

これらの寄付金は、経費を差し引くことなく福祉・環境・災害復興のための活動支援に使うことが、24時間テレビチャリティー委員会でアナウンスされています。

ところで、24時間テレビに寄付をすると、場合によっては、税額控除の対象になる事をご存知ですか?

224時間テレビチャリティー委員会は、寄付することで税制上の優遇措置を受けることができる「公益社団法人」に当たります。

そのため、24時間テレビへの寄付金は税額控除の対象になるのです。

ただし、税額控除の対象にならない寄付や、24時間テレビへの寄付の注意点もあります。

ここでは、24時間テレビに寄付して税額控除の対象にするための方法をまとめました。

24時間テレビへの寄付を税額控除の対象にする方法は?

24時間テレビへの寄付を税額控除の対象にするためには、24時間テレビチャリティー委員会に、インターネット、もしくは銀行から寄付する必要があります。

でも、ただ寄付をしただけでは税額控除になりません。

まず知っておきたいことは、「税額控除の対象にするには、2,000円以上の寄付が必要」ということです。

2,000円未満の寄付だと、税額控除の対象にならないので、気をつけてくださいね。

そして、税額控除の対象にしてもらうためには、24時間テレビチャリティー委員会から「寄付金領収書」をもらう必要があります。

この寄付金領収書を、確定申告の時に、他の各種書類と併せて税務署に届出ます。

寄付金領収書がないと、税務署に申告しても、税額控除の対象にならないので、必ずもらってください。

24時間テレビチャリティー委員会より寄付金領収書を発行してもらう手続きは以下になります。

インターネット募金の場合

インターネットから募金する場合は、クレジットカードからの引き落としという形になります。

寄付金領収書を発行してもらうためには、「クレジットカード会社からもらう明細書のコピー」と「寄付金領収書発行依頼書」の2種類の必要書類を24時間テレビチャリティ委員会募金担当に郵送する必要があります。

寄付金領収書発行依頼書は、公式サイトにありますのでダウンロードしてプリントアウトし、必要事項を書き込みましょう。

そして、これら2種類の必要書類を郵送したら、24時間テレビ側から寄付金領収書が送られてくるのを待ちます。

更に、インターネット募金の場合、寄付をした後に、メールで16桁の番号が通知されます。

税額控除を希望する場合、この16桁の番号も必要になるので、覚えておいてください。

一方、銀行から寄付を行う際も、2種類の書類を2時間テレビチャリティ委員会募金担当に郵送します。

インターネットの募金のケースと同様に、寄付金領収書発行依頼書はもちろん必須書類です。

銀行口座から寄付する場合

寄付金領収書を発行してもらうためには、「振り込んだことを証明する書類のコピー」と「寄付金領収書発行依頼書」の2種類の必要書類を24時間テレビチャリティ委員会募金担当に郵送します。

寄付金領収書発行依頼書は、先ほどインターネット募金で紹介した場合と同じようにダウンロードしてください。

そして、振り込んだことを証明する書類のコピーは振り込みを行った時に発行される明細書をコピーすればOKです。

これら2種類の必要書類を郵送したら、24時間テレビ側から寄付金領収書が送られてくるのを待ちます。

郵送をするのが少々面倒ではありますが、2019年10月現在のところ、この方法で寄付金領収書を発行してもらう他にありません。

寄付金領収書は、紛失しても再発行されないので、大切に保管してくださいね。

更に、寄付金領収書の宛名は、寄付をした際に記載した名前宛てになります。

なので、家族の誰が税額控除を希望しているのかを考え、その人の名前を記載するようにしましょう。

24時間テレビへの寄付の注意点

さて、24時間テレビへの募金ですが、中には、税額控除の対象にならない寄付もありますのでご注意ください。

それは、会場や街頭に置かれている募金箱への寄付で、これに関しては「寄付をして終わり」になります。

なぜかと言うと、街頭募金箱への寄付では、寄付金領収書が発行されないからです。

税額控除を希望する場合は、寄付金領収書が必須ですから、募金箱への寄付ではこれが適用されないのですね。

ちなみに、街頭募金箱・会場の募金箱共に、寄付者が希望しても、その場で寄付金領収書を発行してもらうことはできません

なので、もし税額控除を希望されるのであれば、インターネットか銀行からの寄付を選択してください。

24時間テレビの寄付金の使われ方は?

24時間テレビは1978年の日本テレビ25周年を記念した番組として放送が始まり、そこから毎年のように放送されています。

毎年、寄付金を募り、年によって差はありますが1年間で6億~15億円ほどの金額が集まります。

ちなみに、東日本大震災があった2011年には19億以上の寄付金が集まりました。

2019年の42回目の24時間テレビでは、15億以上の寄付金があつまり、1回目から42回目までの寄付金総額は396億9,788万1,774円となっています。

その寄付金の使われ方は主に、福祉・環境・災害復興で、とくに力を入れているのは福祉です。

福祉車両の贈呈、難病患者への支援、障害者スポーツ支援などは毎年のように行われています。

また、最近の台風等被害の多さに比例して自然災害による被害へのも義援金拠出も増えているようです。

まとめ

24時間テレビに寄付をした場合、インターネット・銀行から募金すると、税額控除の対象になります

ただ、この場合、寄付金領収書などの書類や、各種手続きが必要となります。

また、街頭にある募金箱や、24時間テレビの会場内の募金箱への寄付は、税額控除の対象になりません

なので、税額控除を希望する場合は、インターネットか銀行から寄付し、必ず手続きを行ってくださいね。

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