食品の寄付※支援先や食料を寄贈する時の注意点は?

 

現在の日本では、余った食材を破棄している店がある一方で、貧困家庭では食べ物が足りないという2つの正反対の問題を抱えています。

そのような余った食材を、必要としている家庭に直接寄付することができるシステムが、話題になっています。

ここでは、私たちが食品を寄付することができる寄付団体を、いくつか紹介します。

また、食品を寄付する時に気をつけたいこと・事前に必ず知っておきたいことについてもお話します。

食品の寄付先について

ではまず最初に、食品の寄付を受け付けている寄付団体を3ヵ所紹介していきまます。

セカンドハーベスト・ジャパン

セカンドハーベストジャパンは、食べ物に特化したセーフティーネットを日本国内に作っている団体です。

養護施設や団体への寄付はもちろん、やむを得ない事情があって食事ができない人にも、食料を届けています。

そして、食料を寄付するだけでなく、食事を作って宅配サービスで届けたり、屋外で炊き出しを行ったりもしています。

更に、自然災害に遭った地域への食糧支援炊き出しボランティアも積極的に行っています。

また、俳優のディーン・フジオカさんはセカンドハーベストジャパンを支援していることも知られ、彼の誕生日には多くのファンがセカンドハーベスト・ジャパンに食品の寄付をしています。

他にも、食品の提供スポンサーとして

  • アサヒ飲料株式会社
  • 株式会社モスフードサービス
  • 西友/ウォルマート・ジャパン
  • 株式会社ニチレイフーズ
  • コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
  • コストコホールセールジャパン株式会社

といった大手の食品会社40社以上が支援を行っています。

また、食品の提供だけでなく、運営資金のスポンサー、食品を運ぶための物流支援としてのスポンサーなど様々な形で活動が支えられています。

セカンドハーベストジャパンでは、一般の方からの食品寄付・金銭の寄付も受け付けています。

更に、一緒に活動するボランティアや、古本の寄付による支援なども随時募集していますよ。

グッドネーバーズ・ジャパン

グッドネーバーズジャパンは、食品寄付に特化した寄付団体ではありませんが、食糧支援も積極的に行っています。

国内の貧困家庭問題にも向き合い始め、2017年から、国内で単身親世帯の家庭向けに、食糧支援を始めました。

グッドネーバーズジャパンの食糧支援は、今のところは、東京都内のみが活動範囲のようです。

ただし、自然災害が起きた地域には、都内でなくとも、積極的に出向いているそうです。

都内の単身親世帯の子供たち対象に、毎週末に食料を配布するという活動が主になります。

この食糧配布にはたくさんの親が集まり、我が子のために、食料を持ち帰っているそうですよ。

そして、私たちは、現金での寄付食料の寄付食料の配布ボランティアで活動に参加できます。

とくに、未開封の余った食材の寄付は、とても貴重な配布食材になるそうです。

また、食料の配布ボランティアに参加したことで、食品ロスの問題に目を向け始めた人も多いようです。

子ども食堂

 

子ども食堂では、「食糧配布」という形ではなく、食事食事をする場の提供をしています。

今、単身親世帯や共働き世帯が多いので、1人で食事をしなければならない子が増えています。

1人での食事「孤食」は色々と社会問題にもなっています。

孤食が続くと、好きなものばかり食べる傾向になり、栄養が偏りやすくなってしまいます。

それに加えて、家族とのコミュニケーションの不足の原因にもなり、子どもの悩みに気が付きにくい面もあります。

更に、経済的な事情で、十分な食事を食べることができない子供たちも、全国にたくさんいます。

このような子供たちが子ども食堂に集まり、そこで出される食事を食べるという形になります。

スタッフが子供たちを見守ってくれる上に、一緒に食事をする仲間作りにも役立ちます。

全国にある子ども食堂の一部をピックアップしてご紹介しますね。

子ども食堂では、食料の寄付や寄付金の他、食堂スタッフのボランティアも随時募集しているところが多いです。

もし、子ども食堂の支援をしたいとお考えの方は地域の子ども食堂にお問い合わせしてみてくださいね。

食品を寄付するときの注意点は?

さて、寄付団体に食品を寄付する場合、人の口に入るものということもあり、注意点がいくつかあります。

まず、未開封・未使用の食品であることは、寄付する際の必須事項であると考えてください。

又、賞味期限を確認し、期限よりも前の食品であるかどうかもきちんとチェックしましょう。

不要な食品を寄付するとはいえ、安全性と衛生面だけは、十分に配慮しなければなりません。

更に、肉・魚・卵など、鮮度が落ちやすい食品は受け付けていない団体がほとんどのようです。

このような食品は、送っても迷惑になる事が多いため、これらを寄付するのは控えましょう。

また、野菜に関しては、炊き出しなどの当日に直接持ち込めば、受け付けてくれる団体もあります。

そして、レトルト食品やインスタント食品は寄付することができますが、冷凍食品は傷みやすいので寄付できません

まとめ

「まだ食べられるけれど、不要な食材」があったら、食糧支援を行っている団体に寄付しませんか?

寄付するための条件はいくつかありますが、食品ロスを減らせる上に、子供たちに喜んでもらえますよ。

また、食品だけでなく、寄付金や、ボランティアスタッフの募集も受け付けているようです。

色々な形で食糧支援に関わり、食料に関する問題を、少しずつ解決していけたら素晴らしいですね。

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