ワールド・ビジョン・ジャパンとはどういう団体なのか、どういった寄付ができるのかについてまとめてみました。
世界の子どもたちに、ワールド・ビジョン・ジャパンを通じて寄付したいとお考えの方は是非チェックしていってくださいね。
目次
ワールド・ビジョン・ジャパンは世界の子どもたちを救う活動をしています
NGOのワールド・ビジョン・ジャパンのCMは、みなさんもきっとテレビ見たことがありますよね。
遠い国のことと思ってしまい、「寄付したい」と考えるだけでどうすればいいのかがハッキリとわからず、そのままになっているという人も多いと思います。
生まれる国によって大切な子供たちの「未来」が奪われています。
その日生きるための水・食糧が足らず、今・この瞬間も命の危機にさらされています。
そんな子どもたちを助けるために、日本でも1987年団体設立され、ワールド・ビジョン・ジャパンとして活動をしています。
- 学校に通えていない子供が6,100万人
- 5歳未満で亡くなる子供が560万人
- 発育不良の子供が4人に1人
- 安全な水を飲めない7億5,000万人
このような環境で5人に1人が毎日を過ごしています。
生きる力をもてず、明日の夢を見ることもできない子供たちに生きる力・明日の夢を見る希望を!
世界の未来を変えるには一人一人の力が必要です。
世界の子どもたちを救うためにもワールド・ビジョン・ジャパンを通じて寄付をおこないましょう。
ワールド・ビジョン・ジャパンとは
国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパンとは、どういったNGO団体なのでしょうか?
ワールド・ビジョン・ジャパンは、1987年より、世界の困難な状況で生活している子供たちのための活動や途上国での支援活動を行っています。
一般の方からの寄付金や、日本政府やJICA、国連機関などからの助成金により支えられ、世界の子供たちのための人道支援を行っています。
ワールド・ビジョン・ジャパンは、キリスト教精神に基づく国際的なパートナーであり、イエス・キリストにならい、貧しく抑圧された人々とともに働き、人々の変革と、正義を追求し、平和な社会の実現を目指すというミッションのもと、世界のすべての子供たちが健やかに成長できるようになることを目指し支援活動を日夜おこなっています。
団体名 | ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ) |
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法人形態 | 特定非営利活動法人(NPO)、国際NGO |
宗教等 | キリスト教系 |
主な活動 | チャイルド・スポンサーシップ、緊急人道支援、アドボカシー |
URL | https://www.worldvision.jp/ |
所在地 | 〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー3F |
ワールド・ビジョン・ジャパンにはどんな寄付ができるの?
ワールド・ビジョン・ジャパンでは、様々な寄付をすることが出来ます。
ワールド・ビジョン・ジャパンで募集している寄付や募金には以下のようなものがあります。
水と食糧のための募金
紛争や干ばつなどによる食糧不足のため、命の危機にさらされる子どもたちを救うための募金です。
ワールド・ビジョン・ジャパンの水と食糧のための募金によって、以下のようなものを子どもたちに提供できます。
命を守るために、栄養不良の5歳未満の子どもたちに栄養補助食を提供できます。
日々の生活を支えるために、困窮世帯への穀物や塩、油といった生活物資を現物支給できます。
学校給食を提供することができます。
難民支援のための募金
紛争により家を追われ避難している子どもたちに学ぶ機会を提供することができます。
赤ちゃんとお母さんの命を守る募金
途上国に生まれる赤ちゃんの命を守ることができます。
生まれて1ヶ月以内に亡くなる赤ちゃんは、世界で毎日7,000人と言われていますが、そのうちの80%は救えたはずの命です。
知識と経験を備えた医療スタッフの不足が子どもたちの命を危険にさらしています。
ワールド・ビジョン・ジャパンの寄付により、そういった子どもたちの命を救うことができます。
編み物を贈ろう募金
アフガニスタンの子どもたちに手編みセーターを届けるための募金です。
緊急人道支援のための募金
災害や戦争などで被害にあった方たちに向けて、緊急の人道支援のための募金や社会貢献活動をすることができます。
チャイルド・スポンサーシップ
月々4,500円の寄付で、世界中の子どもたちの支援活動をおこなうことが出来ます。
子どもの住む地域全体の教育、保健衛生、水資源開発、 経済開発、農業など、継続的な支援活動を実施していき、地域の過酷な貧困の悪循環を断ち、子どもの人生を変えていくことが出来ます。
日本では既に5万人の方が、ワールド・ビジョン・ジャパンのチャイルド・スポンサーシップに参加して、世界中の子どもたちの支援をしています。
1日あたりわずか150円から寄付できますので、子どもたちのために何かしたいと思ったら、まずはワールド・ビジョン・ジャパンのチャイルド・スポンサーシップから始めてみてはいかがでしょうか?
>>ワールド・ビジョン・ジャパンのチャイルド・スポンサーシップについて詳しくはこちら
プロジェクト・サポーター
ワールド・ビジョン・ジャパンのプロジェクトサポーターでは、月々1,000円から途上国の子供たちへの継続支援をおこなうことが出来ます。
月々1,000円の支援によって、女性助産師、看護師の育成・研修のための教材を5人分アフガニスタンに送ることが出来ます。
月々3,000円の寄付によって、出産時に胎児の検査で用いる聴診器を3つマラウイ共和国に送ることが出来ます。
ワールド・ビジョン・ジャパンって怪しい?口コミや評判は?
ワールド・ビジョン・ジャパンって怪しいのでしょうか?
こういった寄付の団体って、中には怪しいところもあるようなので、ワールド・ビジョン・ジャパンの口コミや評判についても調べてみました。
ワールド・ビジョン・ジャパンの口コミ
実際にワールド・ビジョン・ジャパンに寄付している人からの評判、口コミを調べた限り、悪いものはみつかりませんでした。
ここではワールド・ビジョン・ジャパンを通じて寄付したり、チャイルド・スポンサーシップに協力している方たちの口コミをご紹介します。
🎄誕生日が同じエクアドルの13歳の男の子。彼のチャイルド・スポンサーになってちょうど1年が経ちました。
今年のクリスマスカードは富士山とN700系新幹線のこれで。.*❤︎チャイルド・スポンサーシップで子ども支援に参加する|国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパン https://t.co/LFeQmK03ec pic.twitter.com/7rAQv69flX
— ナレーター藤みさき (@misaki_FUJI) 2018年12月25日
私はカンボジアに少女にチャイルド・スポンサーシップを持っています。
私は彼女のためにかわいいお守りを買った🐼😄💖(難しい文😤) pic.twitter.com/YssScFhGg3
— Daniel Roth (@Daniel_R0th) 2018年11月20日
5年前始めたのチャイルド・スポンサーシップ…….今年はもう一人の子をスポンサーするを決めてた!#worldvision #worldvisionhk #childrensponsorship #チャイルドスポンサー #lessalcohol #morelove pic.twitter.com/Qp2LkjfTuC
— センニッカ (@senecachan) 2018年8月11日
自分で稼げるようになったらチャイルド・スポンサーシップやるのもいいね。募金の手応えのなさを見事に克服してる。https://t.co/MFgbuMVx0j pic.twitter.com/MCu1YExTMG
— 健康お兄さん (@lavoken) 2017年12月24日
資料請求で魚の形をした石鹸を貰えます♪ チャイルド・スポンサーシップ https://t.co/jEwfZjjhij pic.twitter.com/BkPwp9dvN9
— こがねもち (@jch01127) 2018年1月28日
名前
・自分の収入が安定し準備ができたらチャイルド・スポンサーシップを始めたい
・チャイルド・スポンサーシップを通じて世界とつながることができた
子供がほしくできなかったという方からは
・遠い国に子供ができたようでうれしい(特定の子供とつながれる)
長年支援(寄付)されている方の多は
・手紙をもらうたびに少しずつ字や絵が上手になっているのをわが子のようにうれしく楽しみにしている
など、誰かに貢献できている実感から頑張る意欲、幸せを感じるという声が多いです。
□評価
参加者の「満足度」「幸福度」が高いです。
世の中の役にたて、社会・世界とつながることができることを実感できるからこそです。
ワールド・ビジョン・ジャパンは国から「認定NPO法人」と認められています。NPOと名乗るのはどの団体でも可能なんですがNPO法人とは審査が厳しくすべてのNPO法人(約5万団体)のうちでも2%ほどでハードルは高いです。
ワールド・ビジョン・ジャパンが認定NPO法人であるということは信頼できるという上では大きな判断基準となります。
自分の支援(寄付)を実感できることに喜びを感じることができるという評価はとても高いです。
まとめ
ワールド・ビジョン・ジャパンとはただ寄付するだけでなく子供達の成長を見守りながら自分もしあわせな感情をもらえ人生が充実します。
1日の支援150円で子供達の未来が変わります。
私達がコンビニ等で日常あたりまえのように購入する「ペットボトル飲料1本」分です。かわいそう、と思っているだけでは世界の子供たちの未来はかわりません。
環境が整い恵まれた生活ができている私達にできることから始めることで、世界の子供たちとつながり自分自身もしあわせな充実した生活をすごせることにつながるということを私自身も知ることができました。
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