古着でワクチンの仕組みや評判についてご紹介します!
あっという間にサイズアウトしてしまった子ども服、セールで買ってしまい、結局タンスの肥やしとなっている洋服。
邪魔だけど捨てるのはもったいない。でもフリマアプリで売ったり、誰かに譲るのにも限界がありますし・・・。
そんな古着たちがワクチンとなり、世界の困っている子どもたちの役にたってくれればステキですよね。
おまけにお部屋もスッキリお片付けする事ができます。
そこで古着を送ってワクチンを寄付できるという古着でワクチンの仕組みや評判についてご紹介いたします!
古着でワクチンとは
「古着deワクチン」とは、日本リユースシステム株式会社が運営している古着の寄付サービスです。
いらない洋服やバッグ・靴・服飾雑貨などを古着deワクチンに送るだけで、古着などを簡単に寄付することが可能です。
古着の寄付でワクチンの提供&雇用の創出
寄付された古着は、主に開発途上国(主にアフリカ、中東、東南アジア)でリサイクル(再利用)されます。
リサイクルによって再販売された古着の売上の一部が寄付される事で、世界の子どもにワクチンを提供できるサービスです。
また、古着でワクチンの寄付1口につき5人分のポリオワクチンを世界の子どもたちに届けることも可能です!
古着でワクチンを利用すれば、古着を寄付出来るだけではなく、ポリオワクチンによって世界中の子どもたちの命も助けられるということで、とても素敵な仕組みですよね。
また、古着の輸出の際の選別、封入作業を福祉作業所が担っており、障がい者の方の雇用にもつながっているそうです。
さらに輸出先の海外でも、現地で古着の選別作業や販売での雇用が生まれるということで、社会的意義はとても大きいと言えそうですね。
ワクチンの送料について。寄付は無料でできるの?
古着でワクチンでは、送料無料で古着を寄付できます。
ただし、送料は無料なのですが、「古着deワクチン」自身は有料のサービスとなります。
専用ショッピングサイトで「古着deワクチン」を注文する必要があります。
価格は3.000円(+税240円)です。
古着でワクチンの利用の流れ
申し込み後は専用着払い伝票と専用回収キットが届きます。
あとはご不要になった衣類等を専用回収キット(重さは25㎏以下、160サイズの段ボール箱と同じくらいの大きさ)につめて指定宅配業者に集荷してもらいます。
着払いで送付するので送料は無料です。
「古着deワクチン」は有料にはなってしまうのですが、協賛企業からクーポンをプレゼントしてもらえます!
そのクーポンを利用するとでお得に買い物する事ができますよ。
古着でワクチンに送れるものと送れないもの
古着でワクチンは送料無料で寄付できるとはいえ、送っていいものと送ってはいけないものがあるので注意してください。
古着でワクチンで寄付できるものと寄付できないものについてご紹介します。
古着でワクチンで寄付できるもの
古着でワクチンに遅れるものは衣類全般OKです。
夏服、冬服、男性、女性、キッズ、ベビー、マタニティ服、すべて同じ箱に入れて寄付OKです。
名前の刺繍や記名があってもそのままで大丈夫のようですよ。
スーツ(上下別でも可)、スキーウェア、着物、ロンパース、カバーオール、おくるみ、スタイ、骨盤ベルトや妊婦帯も古着でワクチンで寄付可能です。
服飾雑貨ではバッグ(革、布など)、靴(ブーツ、サンダル、パンプス、スニーカー、ビジネスシューズ、スポーツシューズなど)、マフラーや帽子、ネクタイ、ハンカチ、ハンドタオル、アクセサリー、手袋などを寄付OKとのこと。
古着でワクチンで寄付できないもの
一方、古着でワクチンに送れないものとしては、下着類、肌着、靴下、タイツ、水着、パジャマ、シーツ等の寝具、ハンドタオルより大きいタオル、ぬいぐるみ、おもちゃ、抱っこひも、食器類、電化製品、食品、大きく穴が開いたり裂けているもの、汚れがひどいものです。
あくまでもリサイクルですので、次に使う方が気持ちよく使えるもののみ寄付できるということのようですね。
古着の処分という目的で、なんでも良いからいらない洋服類を全て古着でワクチンに送っちゃおうという利用法はNGなので注意してくださいね。
古着でワクチンの評判は?
古着でワクチンの評判ですが、悪くはないようです。
古着でワクチンの口コミ・評判として、以下のような声があるようでした↓
名前
名前
名前
捨てるにはもったいない不用品たちを、世界の子どもたちの幸せのために使ってもらう。
古着でワクチンの取り組みをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思います。
いらない洋服などがあるのなら、古着でワクチンに送って、世界の子どもたちにワクチンを届けましょう!
古着deワクチンで古着を寄付するならこちらからどうぞ↓
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